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カテゴリ:gedächtnis( 6 )
【戯曲】割れる散居
月は唯そこに有り幽薄をもって世の和を成す

為さぬ者によって保たれる調和を強く感じるのか

景色は唯々霞み、淡い光の中へ消え行くのみ
唯、一礼せよ
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by ritzia | 2008-03-02 00:42 | gedächtnis
【戯究】萌え
萌えとは何なのか?
長年の疑問の解放を試みる。

・何らかの特性を持ったキャラクターの存在
・キャラクターの場面における一点物の言動
・特異性
・ある固有のアイテム

萌は普遍的な一つの事象では無く、いかなる場所にも見出だす事ができる。
物にも人にも所謂萌えポイント(萌P)が存在するのである。
萌文化とは一種のアニミズムなのかもしれない。
霊魂。もえたま。

萌えと関わる者達の中でも、萌えを具現化する一流の人種は"神"と呼称され、
彼らはそれ以外の萌信仰者達に崇められる傾向にあるようだ。
又、一部のプロ(識者の間では"腐"と呼ばれる。)は、
特に萌Pを発掘する能力に優れており、シャーマン的な役割を担っている。

これは基本的に女性で、巫女或いはイタコのような位置付けであるとも考えられる。
彼女達の中にも見出だす者、踊る者、歌う者、踊らされる者、等
さまざまな種類が見受けられる。
萌を見出だす嗅覚が鋭く、表現力の高い腐は、同士を見付けて結び付き、
外界を隔絶する非常に強度な結界と、ワールドを発生させる。
彼女達も、時には最上位の神として崇められる事があるようだ。

一般的にシャーマニズム、アニミズムが同時によく見受けられる事から、
神と萌の間柄がこれに類似しているように見受けられるのは非常に興味深い。

大きな行事として、所謂神無月に相当するものが一年に二度あると言う。
萌え、及びここで言う神は、出雲の国ではなく東京某所へ集まる。
この集会は前夜前々夜から参拝者が後を絶たず、
更に"三日目"が重要なファクターであるらしい。
これは、萌を研究するならば外す事の出来ぬ行事であるとA君は語る。
金銭も相当な量が動くらしく、
一度の参拝で諭吉大将軍をダース単位で玉砕させる者も居るのだと言う。




萌は金のかかる民俗信仰文化。

にゃんぽこ




【研究中の項目】
これは現在研究中の項目です。
更なる情報と最低限文化的且つ民度の低い意見をお待ちしています。
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by ritzia | 2008-02-05 19:56 | gedächtnis
【帷幕】遠き雪
betするタイミングを逃した。言うべきセリフ、切るべきカード。
ここを逃せば二度とチャンスは無いかもしれないのに、臆した。
逃げる事ばかりを覚えていく、逃げた事に対する自分への言い訳ばかりが巧くなる。

後悔するべきでない、反省するには遅い。勝負を降りるにはまだ早い。
冷静に考えようとすればするほど手が震える、ポーカーフェイスが保てない。

気付ばカードを手にせず、両手にグラスを持って、
渡す相手をただキョロキョロと探している・・・

本能で賭けろ、手に入れたい物を見据えろ。
"それは本当に面白いか?"
人生を手に入れる為に人生を賭けろ。


本当に、綺麗さっぱり捨ててしまっていいのか?
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by ritzia | 2008-01-03 12:24 | gedächtnis
【戯曲】たった一つの真実
俺の言う事には多少のうそがある

これも俺の言う事に含まれるので
内容が全て本当でも
この言葉によってうそが発生する

うそだ、うそだ全部うそだ


この、言葉が一番のうそだ

"大嫌い"
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by ritzia | 2007-12-27 11:25 | gedächtnis
【箴言】音とすれば
過美な言葉をくる者には
用心せねばならない
飾らねば語れぬ者は
いずれ自らの滴るものに目が眩み
まことを見失い誤ちを犯す

巻き込まれてはならない
相応な相手であるように装ってはならない

喋りすぎれば愚を晒す
喋らねば得るものは無い
識っているかのように錯覚すること
識る好機をのがすこと
これらは最も忌むべき愚かなことだ
どう彫るか 知っているか
どう解くか 知っているか
どう描くか 知っているか
どう試すか 知っているか
どう祈るか 知っているか
どう殺すか 知っているか
どう供えるか 知っているか
どう捧げるか 知っているか

識ることだ
喋りすぎぬことだ
自らより働きかけて
賢き者の言葉を聞くことだ
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by ritzia | 2007-12-17 22:54 | gedächtnis
Halifax:Broken Glass Syndrome
ボクはキミがボクにしてくれたことを全てキミにしてあげた。
でもボクはもう限界なんだ・・・
だからボクはこの想いをキミにぶつけることにするよ。
安息の日々が訪れる為に・・・
そう、ボクが救われるその為に、想うその全てをキミにぶつけることにしたんだ。

ボクはキミの名前を壁に書くよ。
張り裂けた心から流れ出る血を使って。
手や足や皮膚を裂いて溢れる血で・・・

ボクはこのガラスの破片の中を奥までまさぐる。
最も鋭い、ボクを傷つけるのにふさわしい、最も先鋭な欠片を求めて・・・
それを見つけた時、ボクはキミへ手渡すだろう。
それをボクの背中へ突き刺す為に・・・
ああ・・!

キミはボクがしてあげたことを全てボクにしてくれた。
そう、この歌がボクらの最後なんだ。
二人の物語を、終わりへ向かわせるボクらの・・・
唯一完璧だったのは、ボクらの間に生まれつつあった距離感。
そう、ボクも手紙に書く。
"キミがここに居ない、それがボクに、凄く清々した気持ちをもたらすんだ。"

ボクは壁にキミの名前を書くよ・・・
ボクの心から流れ出る血を使って。
この腕や皮膚を破って溢れ出るインクを使って・・・


・・・・
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by ritzia | 2007-12-08 21:23 | gedächtnis

このBlogには個人的な見解が多分に含まれる予定です。

何かありましたら念力でどうぞ。

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